5月20日（金）　園外保育のさくら・つくし編です。

　年中のさくら組は小桑観音へハイキングに出掛けました。先日下見を兼ねてお散歩できたので、今回はお弁当を持って張り切って出発！

　現地では、さっそくお堂の観音様にお参りです。今日は自分で鈴を鳴らせたね。楽しみにしていたお弁当を見せっこしながら食べたり、階段や周りを探索して遊ばせて頂きました。地域で大切にしている観音様、子ども達にも少し身近になったことと思います。

　年長のつくし組は、「愛タク」を利用して市の児童館へ行きました。児童館には様々なおもちゃがいっぱいで、夢中になってあれこれ遊んでいました。製作もさせて頂き充実した時間を過ごしました。お弁当は市役所のしるくるひろば脇の日陰で食べました。年長さんたちもおうちの人が作ってくれたお弁当に満面の笑みです。お腹がいっぱいになると、今度はその横のひかり公園（三角公園）へレッツゴー！ちょっと変わった滑り台や遊具を登ったり降りたり、最後まで楽しい一日となりました。

　園外保育は子ども達が園と離れてちょっとずつ社会と繋がる経験で、環境・建物・人など、様々な気付きがあったことと思います。その中で、皆が気持ちよく過ごすために一人ひとりができること、例えばあいさつ、公共トイレのマナーやゴミの持ち帰りなど…。小さな子ども達も地域の一員として、きちんと伝えていきたいと思います。