7月4日(木)

甘楽町の子育てグループ「さくらマザーズ」の岡田みゆきさんが来園し、年長・年中の子ども達に絵本の読み聞かせをして下さいました。

絵本はお料理はじめの一歩プロジェクトで紹介される「またつくってね」。5歳の子どもが自分でおにぎりを作ったり、ママときゅうりを切ったり卵を焼いたりして、料理の楽しさやおいしいと喜ばれる嬉しさを伝えるお話です。

子ども達は自分と同じくらいの主人公がお料理をするお話に見入っていました。読み聞かせの後に頂いたバンダナにも大喜び！

お料理の際には、１．包丁は大人と一緒に、２．火は大人につけてもらう、３．相談してする、という３つのお約束があることも話して下さいました。

そして、お料理がおいしくなるおまじない「おいしくなあれ、ちろりろりん」。みんなで練習しました♪

包丁や火の使い方など、大人と正しく学んで使えるようになったほうが将来的には子どもの財産になります。竹下和男先生のお話にもあったように、「作る楽しさを子どもたちに」伝えたいものです。今日頂いたバンダナとともに、作る楽しさを次世代へバトンしていきましょう。