10月30日(水)

北中学校3年生が保育実習に来てくれました。

「おにいさんおねえさんが来る」と聞いていた子どもたちは朝からソワソワ。

首を長～～くして待っていました。

お兄さんお姉さんは卒園児も多いのですが、すっかり背も高く顔だちも大人っぽく成長していてみな立派でした！

それ以上に、子ども達に優しく接してくれる中３生の姿に心の成長を感じとても嬉しく思いました。

それぞれの班が年齢にあったおもちゃを手作りしてきてくれて、小さな子は小さい子のペースでゆったりと

大きい子にはルールを伝えながらリードして面倒を見てくれました。

お別れの時には、「おにいちゃんと給食一緒に食べたかった」とさみしそうに言う子も…

普段小さい子に触れる機会の少ない中学生も、少し大人になって子どもを見て何かを感じてもらえたかな？

きっと、今日の触れ合いはこれからの人生のどこかで役立つ糧となることでしょう。

私たち職員も、子どもが心身ともに成長する喜びを実感できる日となりました。