防犯教室
2025-01-24








1/24(金) 富岡警察署と防犯協会指導員の皆様による防犯教室
あっ!様子のおかしい知らない人が来たよ!
こんな状況では、職員が素早く連携し子ども達を施錠できる室内へ誘導、同時に別の職員が不審者に対応して安全を守ることになっています。今日は外部からの侵入があった想定で不審者取り押さえまでを丁寧に指導して頂きました。子ども達は少し怖い思いをしたかもしれませんが、防犯意識はいざという時に命を守るため、心に留めておいて欲しいことのひとつです。子ども達は、お部屋の先生の話によく耳を傾けて小さい子も行動できていました。
そのあとは、ホールで防犯教室に参加しました。紙芝居や寸劇で「いかのおすし」についてや、一人で留守番や外出はしないこと、知らない人の車に乗らないことなどをわかりやすく教えて頂きました。寸劇で知らない人に「おもちゃをあげるからついておいで」と誘惑される子(役:職員)に、「ダメ!いっちゃダメ!」と全力で教えてくれる子もいて、危険を察知する意識が芽生えていることに少し安心するとともに、一生懸命教えようとする素直な優しい姿にいじらしさを覚えました。
最後には恒例の「のうさぎ(NO詐欺)音頭」を踊り、かわいい絆創膏を頂き有意義な防犯教室となりました。
また、怖い思いをしたときや不安な時など、その気持ちを話せる人の存在はとても重要です。あってはならないですが、万が一、子どもが不安に感じることがあるときは必ず話してほしいと、普段からご家庭で子ども達に伝え、話を聞いてくださいね。
