4月５日　入園を祝う会

　少し肌寒い日となりましたが、かわいい新入園児のお友達と春休み明けの在園児が元気いっぱい登園してくれました。また、新年度を無事に迎えることができてとても嬉しく思います。新年長児が、歌とお祝いのメッセージを言ってくれました。元気な歌とかわいいメッセージで場が明るくなりました。彼らの今年一年の成長もとっても楽しみです。新しいお友達や小さい組の子たちを引っ張ってくれることを願っています。

　ところで、年度末にブログの更新が少し滞ってしまい、申し訳ありませんでしたまた、園児の様子、活動の様子などをまめにお伝えできるよう更新していきますので、まめにブログをチェックして頂けたら嬉しいです。

　年度末にすみれの花がコンクリートの割れ目から佇むように咲いていました。小さいけれどしっかりと根を張って咲く姿が誇らし気で、子どもたちもそんな風に成長してくれたらと感じました。

　遅ればせながら、卒園式とその前の行事の様子を少しご紹介します。

　おにぎりの日に崇台山へさくら・つくし組合同で行き、お弁当を食べて帰ってきました。新しく作られたトイレもあり安心でした。頂上ではお花も咲いていてとても清々しく、子どもたちはたくさん遊んで帰ってきました。

　そして、卒園式。陽気もよく、集まってくれたたくさんのご家族の前で、年長児は立派に卒園証書を受け取って卒園していきました。卒園式後には各クラスを年長児がまわり、先生とちいさい組の園児にお別れを言いました。中には激しく泣く子もいて、小さくても別れのさみしさを感じる感受性の育ちが逆に切なくなりました。

　式の中で「こころのねっこ」という歌を卒園児が歌ってくれました。おのすみれで経験したことがみんなの心の根っこになって、いつか自分の花を咲かせることを、これからもずっと願っています。